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佐野卓哉

2016年新卒入社
営業職市場開発部サブマネージャー／大阪佐野卓哉

入社から現在までの経歴

2016年3月明治学院大学法学部卒業
2016年4月 G.A.コンサルタンツ株式会社入社、市場開発部配属
※そこから7年半の間、東京・名古屋にて新規営業を担当。
2023年10月～同部署の大阪へ異動。

参画の経緯・決め手

途上国や新興国の雇用に関わる仕事×成長環境＝G.A.コンサルタンツ

2016年に新卒で入社しましたが、以下の２つからGAへの入社を決めました。
1つがアジアを始めとした途上国・新興国の雇用やキャリア選択に関わる仕事であること、
もう1つが20代でさまざまな経験を積んでキャリアステップできる環境だと思ったことです。
決められた環境の中で歯車として働くのではなく、早くキャリアを積んで自分で歯車をつくる、
仕組みを作る側の仕事をしたいという気持ちが最初から強かったのだと思います。

現在の仕事内容

事業の売上に直結する部門のマネジメント

大きく分けて2つあります。1つが市場開発部のサブマネージャー、もう1つがマッチング領域の責任者です。
1つ目に関しては、新規営業部門である市場開発部の大阪拠点の責任者として、メンバーの業績に関わる全般の管理をしています。
また、メンバー育成に関わる企画、社内のルール設計、Web施策や新規販路開拓につながる営業戦略についても携わっています。
もう1つは、マッチング領域の責任者です。企業と人をつなぐマッチングにおいては、マッチング精度と効率が事業運営の肝となるため、
社内のルール設計やシステムと連動した業務改善等のマネジメントの役割も担っています。

印象的な仕事

経験した苦い経験こそが成長につながる糧となる

営業時代、自身が業績達成できたとき、面倒を見ていたメンバーが初受注や業績達成したとき、
お客様に喜んでいただけたときなど、いい思い出もたくさん経験させていただきましたが、
4～5年目のタイミングで自分が受注したお客様に叱責されたときのことが一番印象に残っていますね。
その時に強く再認識したことは「営業という仕事は、お客様あっての仕事」ということでした。
お客様ごとに求めているものが違うので、そこに対応していくことが大事であることを痛感しました。
もう1つは、社長や上層部へ提案したときに、数日準備したものもものの数十分で一蹴されたことです。
今思えば、現場の目線と経営者の目線の違い・提案の角度や時間軸の違いなど、視座レベルが上がる良い経験でした。

どんな人が向いてる？

ブレない軸を持ち、主体的に行動できる人が向いている

ブレない軸を持ち、主体的に行動できる人が向いている。
G.A.コンサルタンツで成功している人に共通しているのが、「主体的に行動し、挑戦心をもって機会を自分で作れる人」だと思います。
精神的にも肉体的にもタフで、継続的に自分が考えていることを発信できることが理想です。
社内の雰囲気はとても自由で働きやすいので、先輩からもらったアドバイスを素直に吸収できることも大切です。
自分は「どうしたいか？」というブレない軸をもって働ける人が活躍しています。

G.A.コンサルタンツが持つ
可能性とは？

アジア人材に特化したリーディングカンパニーとしての誇り

今では当たり前のようにコンビニや飲食店でたくさんの外国人労働者が働いていますが、
弊社は約30年前からこの業界のパイオニアとして外国人人材の紹介事業を席巻してきました。
価値観や商習慣の違い、法律（法改正）など、外国人人材・受け入れ企業それぞれ不安に思うことは多々ありますが、
30年にわたって培われた豊富なノウハウと経験値はG.A.コンサルタンツの強みです。
「日本企業で働く外国籍人材」も「採用する日本会社」も「弊社のような支援機関」も、時代や状況に併せて対応・順応が求められています。
年々増加している外国人人材との共生というテーマにおいて、弊社の培ってきた経験はおのずと社会の役に立つと思っています。

今後の展望について

外国人にとってのインフラを作りたい

「特定技能2号」という在留資格が同1号の受入可能な業種のうちほぼ全業種で解禁されたことにより、中長期で滞在をできる方々が増え、家族滞在が認められることになりました。
これにより、日本在住の外国人の教育・医療の福祉の観点や、自立して生活するためのインフラ整備などが必要になっていくはずです。
彼らと企業をつなぐ人材紹介というエージェント、支援者としての役割はもちろん、その先にある共生するためのインフラをつくることなど、新しい分野への事業展開等も視野に入れていけたらと思っています。