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松田登士久

2007年新卒入社
営業職市場開発部マネージャー／東京松田登士久

入社から現在までの経歴

2007年3月　龍谷大学経営学部卒業
2007年4月　G.A.コンサルタンツ入社

参画の経緯・決め手

組織人ではなく、ビジネスマンとなるための成長機会を求めていたため

G.A.を選んだは理由は、2つあります。
1つ目は、「アジア・海外とつながる仕事に関わりたい」という想いです。
学生時代に留学したり、ボランティアに参加したりすることで、異文化に触れる経験をして魅力を感じていたんです。
2つ目は、「いつか自分自身でビジネスを立ち上げたい」という目標があったため、若いときから、裁量権が大きく、
経営を学べる職種に就きたいという想いがありました。
この2つの軸で就職活動をしているときにG.A.コンサルタンツに出会いました。
特に代表の「経営マインドを持つ人を育てたい」というメッセージにも魅かれました。

現在の仕事内容

新しい市場を開拓する部署のマネジメント

現在の仕事の中心は、東京の営業メンバーの業績と行動管理です。
メンバーの業績目標を達成するようなマネジメントですが、それは単に数字の達成だけでなく、メンバーを育てるのがミッションだと思っています。
また、売上を作るだけでなく、新しい事業につながるヒントを顧客から得るようにも努めています。
人を育てる上で注意しているのは、メンバー自身が仕事の中での気づきや学びを得られることです。
まずは売上を前提にした戦略を自分で考えてもらい、そのやり方を尊重しつつも確認と助言を与えることを忘れません。
メンバー自身で立てた業績目標の結果をできるだけ振り返るようにもサポートしています。

印象的な仕事

単なる人材紹介を超えたスケールの大きな仕事ができた

新規開拓を進める中で、採用課題を抱える中小企業様にお会いすることがありました。
外国人の雇用実績がないため、始めは拒絶されていました。しかし、採用課題をヒアリングし、
弊社の外国人人材がどのように活躍するのかをプレゼンすることで徐々に信頼関係を築き、
最終的に受け入れていただけたときは嬉しかったです。さらに嬉しかったのは、
紹介したベトナム人材をきっかけに、お客様がベトナムに進出してビジネスしたいと思われるようになったことです。
単ある人材紹介を超えたサービスと言うか、お客様の事業戦略にも関わりつつ困りごと全般を解決できる
スケールの大きな仕事ができるのが、G.Aの魅力かなと感じています。

どんな人が向いてる？

逆境にこそ挑戦できる人

逆境に強い人です。基本的に、日本国内では外国籍人材を受け入れることに対してネガティブな中小企業様が多いように思います。
そういう状況下で顧客の課題をヒアリングして、信頼関係を築いていく必要があります。
特に、自分が主体的に何かを成し遂げたい、実際に成し遂げた成功体験をしたことがある人は逆境に強いように感じています。

G.A.コンサルタンツが持つ
可能性とは？

外国人人材の市場にさまざまなサービスを展開できるパイオニアであること

これまで弊社の役割は、アジアに住む人と日本企業の架け橋という事業モデルでした。
近年、法律が大きく変わり、外国籍の方に日本に長く滞在してもらうことが可能になりました。
日本政府の方針にも含まれているように、今後も外国人人材にも選んでもらえるようになる必要があります。
そうなると、人材紹介だけでなく、家を探したり、子どもが通う教育機関を選んだりなど、さまざまなライフステージで困りごとが出てくるはずです。
そうした困りごとを解決できるパイオニアになることが、弊社のミッションだと感じています。

今後の展望について

外国人人材が日本で活躍するためのインフラとなりたい

先ほども述べたように、G.A.コンサルタンツに入社した経緯に「自分ででビジネスを立ち上げたい」という想いがあったので、
1つの事業責任者として活躍したいという願いはあります。
例えば、「特定技能2号」が創設されたことにより、これまで単身で来日していた外国人人材が
家族と一緒に日本に永住するケースも増えていくでしょう。
今後の弊社の展望を考えると、外国人人材が長期にわたって日本で生活するようになるため、
教育や住居などさまざまなインフラ整備が必要になってきます。
その領域に関わる事業の立ち上げに責任をもって関われればと思っています。