SPECIFIC SKILL 特定技能

建設について

特定技能「建設」とは?

特定技能「建設」は、特定の要件を満たした外国人労働者が建設業で働ける在留資格です。建設業における特定技能には1号・2号という2種類があり、それぞれできる業務が異なります。

建設業界と深刻な人手不足

総務省の統計局労働力調査によると、建設業界の就業者数は1997年の685万人がピークとされ、2021年時点では485万人にまで減少しています。建設業界における人手不足の背景には、建設業就業者の高齢化による退職の他、過酷な労働環境や不安定な雇用といった待遇面の問題から若者が建設業を志望しないといった現状があると言われています。このような建設業界における深刻な人手不足の問題を打破するため、一定程度の技能を持ち、即戦力となる外国人の就労を認める特定技能制度が2019年に創設されました。

特定技能「建設」で
対応可能な職種・業務区分

区分は土木、建築、ライフライン・設備の
3つに分けられます。
1つの区分で特定技能の資格を取得すると
同一区分内の作業すべてに
従事することが可能です。

土木区分

  • 型枠施工

    コンクリート圧送 / トンネル推進工 /
    建設機械施工 / 土工

  • 鉄筋施工

    とび / 海洋土木工

その他、建築物の新築、増築、
改築若しくは移転、修繕、模様替又は係る作業

建築区分

  • 型枠施工

    左官 /コンクリート圧送 /
    屋根ふき / 土工

  • 鉄筋施工

    鉄筋継手 / 内装仕上げ / 表装 / とび

  • 建築大工

    建築板金 / 吹付ウレタン断熱

その他、建築物の新築、増築、改築若しくは
移転、修繕、模様替又は係る作業

ライフライン・設備区分

  • 電気通信 / 配管 / 建築板金 / 保温保冷

その他、ライフライン・設備の整備・設置、
変更又は修理に係る作業

FEATURE G.A.コンサルタンツの
建設分野での
人材紹介の特徴

  • POINT 01

    建設分野での特定技能者 受け入れのための国交省協議会 加入手続きの支援を行います

    総務省の「労働力調査」によると建設業の就業者は、2022年には55歳以上が約36%と全産業と比べ高齢化が著しく高いというデータが発表されました。建設業はとりわけ人手不足や高齢化が深刻な業界です。ただ、特定技能12業種の中で建設分野だけ外国人材の採用の流れが異なるため注意が必要です。入国管理局への申請を行うにあたり、国交省への事前申請が不可欠です。こうした建設分野特有の手続きもG.A.コンサルタンツにお任せください。

  • POINT 02

    入職後も定期的に面談を行い、 特定技能者と受け入れ企業の フォローを行います

    建設分野では中途採用者を即戦力として求めるニーズが高いですが、私たちはできるだけ長期的なパートナーシップを目指しています。そのため、外国人材が入職した後も定期的な面接を実施し、悩みや不安をヒアリングします。また、受け入れ企業側との認識のギャップがないかもフォローし、双方の満足度向上に努めます。G.A.コンサルタンツにとって人材紹介はあくまでも入口、お互いの将来と発展を見据えてサポートいたします。

  • POINT 03

    G.A.のノウハウを活かし、企業や 建設現場が人材を受け入れ 出来る体制づくりを支援します

    建設業界は、労働環境の過酷さという業界特有の背景により若者の「建設業離れ」が深刻です。こうした現状を打開すべく特定技能の外国労働者の受け入れを強化する目的で、2019年に特定技能「建設」が創設されました。G.A.コンサルタンツでは経験を積んだ中途採用者を即戦力として提供させていただくことも可能ですが、目指すのは外国人材が長期に渡って企業様の中核となる人材になること。そのための体制作り支援もお手伝いします。

MERIT 建設分野での特定技能人材を
採用するメリット

  • 受け入れ企業と外国人材
    それぞれの
    ニーズを
    丁寧にヒアリング

  • さまざまな職種に合った
    多様な人材をご提案

  • 中途採用者を即戦力として
    ご提案することも可能

  • 人材紹介後も長期に渡って
    双方のフォローアップ

  • 豊富な実績があるため
    体制支援づくりから
    サポートできる

CASE STUDY 事例紹介

サポートさせていただいた
みなさまの
インタビューを
ご紹介します

FLOW 支援の流れ

MAIN SERVICE メインサービス

職種別にサービス内容を
ご紹介いたします