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『インドネシア:インドネシアが東京ビッグサイトで水産物を宣伝』

8月23日から25日に東京ビッグサイトで開催された第25回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(JISTE)において、インドネシア商業省がインドネシアの水産物を宣伝した。

商業省国家輸出振興総局のディディ・スメディ局長は、インドネシアが同展示会に参加する目的は、特に日本市場や周辺諸国へ向けた水産物の輸出額を維持するためであると述べた。

在日インドネシア共和国大使館のジョン・ジャーヤント・ブスタミ副大使は、日本は水産物における大きな市場を持っていると述べた。

巨大な市場の規模を考えると、インドネシアは日本への輸出量を増やし続けなければならないと同氏は付け加えた。
インドネシアから日本への水産物の輸入額合計が116億USDに到達した。

同展示会においてインドネシアのブースは、パプア州、スラウェシ島、ジャワ島、バリ州そしてスマトラ島からの11の漁業関係者を紹介した。同展示会では、日本市場で人気のある海老や蟹、マグロの切り身、生マグロ、魚介の缶詰、イカ、魚介加工食品などを展示した。

2023年の1月から6月に、インドネシアの水産物の輸出額は前年同期の2億2,550万USDから増加し、2億2,700万USDを記録した。

2022年のインドネシアの水産物の日本への輸出額は5億1,910万USDだった。

参照:ANTARA Indonesian News Agency、24/08/2023