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『ベトナム:中国、アメリカ、日本がベトナムの農林水産物の主要輸入国に』

農業農村開発省によると2023年前半の7か月間において、中国、アメリカ、日本はベトナムの農林水産物の輸出における3大相手国だった。

中国市場は農林水産物輸出量全体における21.9%(12.5%増加)、アメリカ市場は20.4%(29.3%減少)、日本市場は7.6%(6.9%減少)を占めている。

7月の農林水産部門の輸出高は46億2,000万USDで、前年同月比5.3%の増加だった。また7か月間の輸出高は291億3,000万USDで9.1%の減少となった。

その内の農作物の輸出は前年同期比13.2%増加で、約149億9,000万USDに到達した。
その結果、果物と野菜の輸出は68.1%増加の32億3,000万USDに到達し、米、カシューナッツ、コーヒー、家畜の輸出はそれぞれ29.6%増加の25億8,000万USD、9.8%増加の19億5,000万USD、6%増加の27億6,000万USD、27.4%増加の2億7,600万USDだった。

特に米の輸出価格は9.2%増加の1トン当たり534USDを記録し、コーヒーの輸出価格も12.8%増加し1トン当たり2,540USDに達した。

参照:Vietnam net、02/08/2023