『ベトナム:ハノイ、42億USDのスマートシティプロジェクトを開始』
ハノイ市は約272ヘクタール、推定42億USDの投資を必要とするスマートシティプロジェクトを立ち上げた。
同プロジェクトは、ベトナムのBRGグループと住友商事のコンソーシアムによって開発され、アジア有数の設備を備えた近代的な都市となることが期待されている。
プロジェクトの開始を記念する式典で、ハノイ人民委員会のドゥオン・ドゥク・トゥアン副委員長は、ハノイ北部のスマートシティプロジェクトではスマートエネルギー、交通手段、ライフスタイル、管理、医療・教育サービス、経済を応用すると述べた。
同プロジェクトのハイライトは、ベトナムと日本の企業によって設計された108階建ての超高層金融ビルである。
また同プロジェクトは交通、エネルギー、教育、ヘルスケア、環境などの都市インフラの問題点を解決するためのプロジェクトである。
スマートシティプロジェクトは 5 段階に分けて実行され2032年の第4四半期までに完了予定。
プロジェクト完成後には20,000人以上の住民へ住居を提供する。
参照:tuo tre news、12/11/2023