『マレーシア:盆踊り大会でマレーシアと日本の友好を祝う』
7月16日にマレーシアの首都クアラルンプールのシャーアラム国立競技場で盆踊り大会が開催され、5万人以上が来場した。
2019年に開催された盆踊り大会に比べ、来場者数は約1万5000人増だった。駐マレーシア大使の高橋大使は、年次の盆踊り大会は約半世紀に渡り開催され、マレーシアと日本の友好関係を強化してきたと述べた。また同氏は、第46回盆踊りは、友好的な二国間関係の証しであると述べた。日本は、マレーシアの文化的多様性と寛容性を高く評価している。 多様性と寛容さは、この盆踊り大会を含め、あらゆる面で二国間関係を促進する原動力となっている。
今年は、マレーシアと日本の外交関係樹立から65周年、マレーシアの東方政策から40周年。 盆踊り大会組織委員会は、この機会が日本とマレーシアの人々を結びつける機会になることを望んでいる。高橋大使は約1,500社の日本企業がマレーシアに投資しており、雇用を創出し、国の経済に貢献していると語った。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックのため、同イベントは3年ぶりの開催されたため、興奮したマレーシア人と他の来場者は、同イベントを熱烈に歓迎し、日本の伝統衣装である浴衣を着て、盆踊りに参加した。
参照:malaymail、16/07/2022 ; The FMT、19/07/2022