MasterCard（本社：ニューヨーク州パーチェス）が発表した調査結果によると、ここ3ヶ月の間にベトナムのインターネット利用者におけるインターネットショッピング利用率は68.4%から80.2%に上昇し、アジア太平洋地域ではこの上昇率が2番目に高かった。

調査対象者の3分の2（67.6%）がインターネットを使う理由はインターネットショッピングのためだと回答したが、この比率は前年比で13.8%の増加となった。MasterCardは例年10月から12月にかけてアジア太平洋地域の14カ国並びに中東とアフリカの11カ国でインターネットショッピングのアンケート調査を行っている。

（Tien Phong Online、2015年2月27日）