『インドネシア:駐在員が住みやすい海外居住地、インドネシアが2位』
インターネーションズ(InterNations)が発表した、駐在員が住みやすい・働きやすい海外居住地のランキング「エクスパット・インサイダー(Expat Insider)」2022年版でインドネシアは、トップのメキシコに続き2位だった。
ベトナムとタイはトップ10入りし、フィリピンとインドはトップ40に入った。ベトナムとタイは 7 位と 8 位に並んで入り、フィリピンは 21 位、インドは 36 位にランクインした。
同調査は52か国・地域の12,000人の駐在員を対象とし調査され、メキシコ、インドネシア、台湾が駐在員が住みやすい・働きやすい海外居住地のトップ3にランクされた。インドネシアでは、3 人に 2 人近く (64%) の回答者が、「生活のあらゆるニーズを満たすのに十分な可処分所得がある」と回答した。その上、住宅は「見つけやすい」が84%、手頃な価格は74%だった。 しかし、回答者は医療の質( 28%)、環境に配慮した商品やサービスの入手の可能性(35%)、車のインフラは(世界の 13% に対して40%)に対して 不満を持っている。 全体として、外国人居住者の 91% がインドネシアでの生活に満足しているため、2 位となった。
参照:Human Resource Online、15/07/2022