米国の2大旅行雑誌の一つ｢トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)｣はこのほど、2021年度の「ワールド ベスト アワード(World’s Best Awards)」を発表した。

このうち、「東南アジアのホテルリゾートトップ10」では、ベトナムの東南部地方バリア・ブンタウ省のシックスセンシズ・コンダオ（Six Senses Con Dao）が栄えある1位に輝いた。また南中部地方クアンナム省のフォーシーズンズリゾート・ザ・ナムハイ（Four Seasons Resort the Nam Hải）が6位だった。

2010年12月のオープン以来、シックスセンシズ・コンダオは多くのゲストを魅了している。同リゾートは、絶滅危惧種であるアオウミガメの保護、プラスチック削減、二酸化炭素排出量の削減など環境分野のプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。

「東南アジアのホテルリゾートトップ10」は以下の通り。
1位：シックスセンシズ・コンダオ （ベトナム）
2位：ピマライリゾート＆スパ （タイ）　
3位：アマンプリ （タイ）　
4位：ラッフルズ・グランドホテル・ダンコール （カンボジア）　
5位：フォーシーズンズリゾート・チェンマイ （タイ）　
6位：フォーシーズンズリゾート・ザ・ナムハイ （ベトナム）　
7位：ケープファーンホテル （タイ）　
8位：アマンサラ （カンボジア）　
9位：アナンタラ・チェンマイ・リゾート （タイ）　
10位：バンヤンツリー・サムイ （タイ）

参照：tapchidulich、19/09/2021