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日本人専門家150人がベトナム入国

日本人専門家150人を乗せたベトナム航空(Vietnam Airlines)の臨時便VN311便は、
6月25日午後2時に日本から東北部地方クアンニン省バンドン国際空港に到着した。 

日本発クアンニン省行き臨時便が25,26,27日の3日間に3便あり、日本人ビジネスマン約450人がベトナムに入国する予定。
新型コロナウイルス感染症予防の為の出入国制限中、日本発ベトナム行きルートが一時的に再開した。
臨時便VN311便は在ベトナムの日本商工会議所(JCCI)のアレンジにより運航した。

同便の乗客全員が医療用防護服を着用し、新型コロナウイルス感染症の予防策を順守するとともに、到着時に健康申告を行わなければならない。

乗客は到着後、入国手続き及び税関検査を経て、隔離施設に移り、規定に従い14日間の隔離措置と健康観察を受けることになる。

これに先立つ19日、日本とベトナムは両国間の貿易を回復するために出入国の制限を部分的・段階的に緩和していくことで合意した。
具体的な予防措置・手順等については、感染拡大を予防し、各国の感染予防規制を完璧に厳守するという精神で、外交手段を通じて交渉する。

参照:VnExpress、 25/6/2020