インターネット上でベトナム最大の求職求人サイト「ベトナムワークス(VietnamWorks) がこのほど発表した
2019年1-6月期の人材市場に関するレポートによると、
「転職を考えている」という人の割合は、X世代(1965年～1980年生まれ＝39歳～54歳)：83％、
Y世代(1981年～1995年生まれ＝24歳～38歳)：74％、
Z世代(1996年生まれ以降＝23歳以下)：71％となっている。

X世代の比率が最高水準となった。
X世代を分析すると、管理職以上の比率が82％であり、5年以上にわたり現在の会社に勤務している割合が54%であった。

このレポートによると、この世代の人材が転職したい理由は、賃金・賞与アップ（33％）、福利厚生制度の向上（29％）であった。

また、同じ会社に長期間勤務しているからといって転職しないわけではない。
調査によると、2019年の下半期では3年以上勤務している人材の転職需要比率が一番高く、80％を占める見込み。

参考：msn.com、 11/09/2019