世界大学学術ランキングトップ1000、ベトナムの大学が初のランクイン
8月15日に世界大学学術ランキング(Academic Ranking of World Universities=ARWU) 2019年版が発表され、
トンドゥックタン大学 (Dai hoc Ton Duc Thang) がベトナムの大学として初めてトップ1000にランクインし、順位は901位であった。
ARWUランキング2019のトップ3は順にハーバード大学 (米国)、スタンフォード大学 (米国)、ケンブリッジ大学 (英国)だった。
アジアでは25位の東京大学がトップ、次いで32位の京都大学、そして43位の清華大学 (中国)と続く。
東南アジアでは、シンガポール国立大学(67位)がトップであった。
シンガポールからは3校、タイからは4校、マレーシアからは東南アジア最多の5校が選出された。
ARWU (Academic Ranking of World Universities) は世界の大学の品質を評価するランキングであり、評価基準は、教育の質 (10%)、教師の質 (40%)、 科学研究 (40%) 、一人当たりの平均学業生産性(10%) の4つのメイン指標に基づいている。
参照:kenh14、16/08/2019