米国の雑誌「ナショナルジオグラフィック(National Geographic)」はこのほど「最も美しいアジアの寺院20選」を発表した。

ベトナムからは、ハノイ市(TP. Ha Noi)のチャンクオック寺(Chua Tran Quoc)とホーチミン市(TP. Ho Chi Minh)のブーロン寺院(Chua Buu Long)が選出された。
チャンクオック寺は、1500年の歴史がありハノイ市で最も古い寺院であると認められている。

ハノイ市タイホー区(Quan Tay Ho)のタイ湖畔の小島チャンクオック寺が選出されたのは初めてではなく、
評判が良い米国の雑誌「スリリスト」（Thrillist）においても世界一美しい寺院の一つに選出された。

ブーロン寺院には、ベトナムの他のお寺とは異なる美しさがある。
ホーチミン市中心部から20km程離れた9区にある寺院。

遠くから見ると、青空に映える黄金に輝く仏塔を目にすることができ、観光客の間で人気を集めている。

この他には、ワット・ベンチャマボピット(タイ)、青岸渡寺(日本)、タクツァン僧院(ブータン)、アンコール・ワット(カンボジア)などが選ばれた。

参照：VnMedia、 15/08/2019