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2021年 : ハノイの犬肉食の取り締まり強化、禁止目指す

ハノイ市獣医支局は、2021年までに市内の犬・ネコ肉の販売店舗がなくなるよう、犬・ネコ肉の販売店舗を減少させていくべきだと述べた。
ハノイ市人民委員会は狂犬病を予防するため、飼い犬・ネコ、屠殺場および肉の販売を徹底管理する方針である。
ハノイ市獣医支局のドアン・ホン・フォン副支局長は、この数年、犬・ネコ肉食について外国人観光客やハノイ市在住外国人らが強い反感を示していると発表した。
その上、犬・ネコの管理・予防接種をしっかりおこなっていないと、狂犬病・コレラなどの伝染病に感染する可能性が高くなる。また犬・ネコを販売、屠殺、肉を取り扱う者も感染症に感染するリスクがある。
2018年初頭から現在までに、ハノイ市内のフスェン区、フックテョ区、ソクソン区で3人が狂犬病で死亡している。
2018年1月から5月までの間に、市内で動物に噛まれ治療を受けた人数は5,098人に上っている。このうち犬に噛まれた人が最も多く、全体の87%を占め、ネコに噛まれた人が11.7%を占めている。
現在、市内1,013箇所で犬・ネコが売買・解体されているが、解体工程については法整備がなされていないため、実態把握や食品安全衛生の観点からも管理が難しい状況である。
ハノイ市人民委員会は各区・郡・町の関連当局に対して2021年までに市内の犬・ネコ肉の販売店舗がなくなるよう、犬・ネコの解体を制限するロードマップを作成するよう指示している。そして、人々が犬・ネコ肉を食べる習慣を辞めることを奨励している。

参照:vietnamnet、 13/09/2018