ベトナムの超富裕層増加率、世界3位
超富裕層は投資可能資産3,000万USD(約33億円)以上を保有する人を指す。
米調査会社のウェルス-X(Wealth-X)が発表した世界の超富裕層に関する年次報告書によると、
ベトナムが世界の超富裕層人口の増加率トップ10に入選した。
ベトナムの2012~2017年の期間における年平均増加率は+12.7%で、
バングラデシュの+17.3%、中国の+13.4%に次ぎ世界3位となっている。
トップ10入りした他の国は、
ケニア、インド、香港、アイルランド、イスラエル、パキスタン、米国である。
米国の増加率は10位であるが、超富裕層人口が世界で一番多い国であり
2017年は79,600人であった。次は日本、中国、ドイツと続く。
超富裕層人口が一番多い町に関しては、香港がニューヨークを抜いて1位となった。
香港の超富裕層人口は10,010人。ニューヨークが2位で9,000人。そして東京(6,785人)、
ロサンゼルス(5,250人)、パリ(3,950人)と続く。
参考:trithucvn.net、2018年09月07日