商業省の声明によると、第52回アセアン経済大臣会合および関連会合は実りある結果をもたらした。

CLMV 諸国（カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの4か国の総称）は2021年から2022年にかけての行動計画を述べた。
CLMV 諸国の計画は、貿易および投資分野での協力、CLMV 諸国の枠組みの開発に関する地域での公約の実施、
人的資源、およびコロナ禍後の復旧計画を含む5つの主要領域に視点を当てている。

会合はまた、ハノイ市の経済計画への影響を軽減するためのハノイ市の行動計画の実施、
アセアン経済における協力の強化、新型コロナウイルス感染症の拡大に対するサプライチェーンの対応の強化についても議論した。

会合は市場アクセス、貿易障壁の排除、サプライチェーンの接続性の維持、テクノロジーの使用にも焦点を当てた。

全ての大臣はコロナ禍の中での、市場開放とパンデミックを戦う上でのコラボレーションの必要性を強調した。

同大臣らは製品、サービス、そして投資の市場を開放するための交渉の進展を歓迎し、
今年の終わりまでに地域包括的経済パートナーシップ（RCEP）に署名することを再度誓った。

参照：Khmer Times、31/08/2020