ASEAN NEWS HEADLINE アジア最新情報

日本、韓国、ロシアなどビザ免除を延長

ベトナム政府は、日本、ロシア、韓国、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ベラルーシの8か国からの
観光客に対する入国査証(ビザ)免除措置の実施期間を延長し、2022年12月31日までとすることに同意した。

これにより、同8か国の国民は引き続き、パスポートの種類や入国目的を問わず、
ビザを申請せずにベトナムに入国し、入国日から最長15日間にわたり滞在が可能となる。

現在、上記の8か国以外、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、スペインの
5か国からの観光客に対するビザ免除措置の実施期間も2021年6月31日まで延長している。

これにより、同5か国の国民は引き続き、パスポートの種類や入国目的を問わず、
ビザを申請せずにベトナムに入国し、入国日から最長15日間にわたり滞在が可能となる。

2019年1月から11月末までにベトナムを訪問した外国人は1630万人、内11月の訪問人数は180万人だった。

参照:dulich.tuoitre.vn、 17/12/2019