7月19日、外務省のファム・サオ・マイ外務大臣補佐官は、梅田邦夫駐ベトナム日本国特命全権大使に、西日本を中心に記録的集中豪雨により被災された方に対する10万USDのベトナムからの支援金を引き渡した。
これを受けて日本国大使は、「ベトナム政府および国民の皆様のお気持ちと応援に心から感謝申し上げたい」と述べた。
7月8日、グエン・スアン・フック首相から安倍総理に対して、またファム・ビン・ミン副首相兼外相から河野太郎外務大臣に対して、それぞれお見舞いのメッセージが送られた。
西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や土砂災害などが発生し、200人以上の死者と数十人の行方不明者が出た。
建物が崩壊し、町は浸水し、数十人が屋根に非難した。洪水により孤立した人々を助ける為に、船とヘリコプターが動員された。
広島県や他の深刻な被害を受けた地域の数千世帯では清潔な水が不足し、30度を超える気温の中、給水の為に列をなさなければならなかった。洪水後の暑さの為、8人が死亡し2,000人が入院した。
（vtc.vn、20/07/2018）