『フィリピン:日本のテクノロジー企業がセブ島で事業拡大』
日本のテクノロジー企業がセブ島での事業を拡大したばかりであるため、フィリピン人のソフトウェアエンジニアはより多くの求人が期待できる。
クラウドベースのビジネス・ソリューションの日本のプロバイダーである Sansanグローバル・ディベロップメント・センターは先週、セブ市ラハグのセブ・ビジネス パークに新しいソフトウェア開発ハブを立ち上げた。
新しいハブには、約 100 人の IT 専門家とオフィス スタッフが収容でき、従業員間のつながり、コミュニケーション、リラクゼーションを促進するレクリエーション・スペースが備えられている。
同社は2024 年 5 月までに従業員を100 名に増やす計画。
これは、同社の主力サービスの 1 つである ビル・ワン(Bill One) の海外製品展開の加速と一致している。
Bill One は、ベンダーが請求書をアップロード、電子メール、または郵送できるオンライン請求書受信ソリューション。その後、ソフトウェアは請求書を受信しデジタル化、クラウド データベースに追加する。ユーザーはそこで請求書の承認、支払い、管理を行うことができる。
同アプリはフィリピンで継続的に開発されており、日本、シンガポール、タイでも利用できるようになった。
参照:The Manila Times、11/12/2023