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イオン社はホーチミン市で2店号になる「イオンモール・ビンタン」を7月に開店する予定

現在、日本のイオン社はホーチミン市のビンタン区に同市で2店舗目のイオンモール「イオンモール・ビンタン」を建設しているが、イオンベトナムの代表によると今年7月の初めに開店できる見込みという。イオンベトナムの代表が同市人民委員会のグエン・タイン・フォン委員長との会合で明らかにした。
「イオンモール・ビンタン」の総面積は4.6ヘクタールになり、総投資額は1億2,000万ドル(約146億円)である。「イオンモール・ビンタン」は、ベトナムでは1号店の「イオンモール・タンフーセラトン」(ホーチミン市タンフー区)、2号店の「イオンモール・ビンズオンキャナリー」(ビンズオン省)、3号店の「イオンモール・ロンビエン」(ハノイ市)に次ぐ4号店となり、4店舗で総投資額は約5億ドル(約610億円)となる。イオン社は2020年までにベトナム全国で20店舗を展開することを目標に掲げている。(TBKTSG Online、2016年1月29日)