内田洋行はベトナムのソフトウエア開発会社の戦略的パートナーとなる
12月9日、日本の内田洋行とベトナムのソフトウエア開発会社Fujinet Systems JSC
は、ホーチミン市で戦略的パートナーシップ協定の調印式を行った。内田洋行の大久
保昇代表取締役社長が調印式に出席し、協力協定書に署名した(写真)。それによる
と、内田洋行は戦略的パートナーとしてFujinet Systems JSC の株式の10%を取得
し、コンピューターソフトの開発・販売での提携をさらに深めていくという。内田洋
行社は東京に本社を置き、社員数は3,500人。2014年の売上高は約13億ドルに達した。
Fujinet Systems JSCは2000年に創業され、現在の社員数は500人。日本向けのソフト
ウエア開発で実績を上げており、2014年に海外向けソフトウエア開発でベトナムの
IT企業トップ10に選ばれた。
(TBKTSG Online、2015年12月9日/f.tin247.com、12月10日)