米国企業はロンアン省に4.5億ドルの廃棄物処理場を建設
ロンアン人民委員会とホーチミン市人民委員会は2015年9月12日、ベトナム・ロンアン廃棄物処理株式会社に投資許可書を引き渡した。
同社は米国California Waste Solution社(CWS)の子会社であり、ロンアン省トゥトゥア郡に処理能力4万トン/日規模の廃棄物処理場を建設する。同案件の総投資額は4億5,000万ドルにのぼる。
当初、上記の処理場はロンアン省とホーチミン市の一般廃棄物や産業廃棄物、非危険廃棄物、危険廃棄物、電子産業廃棄物、下水の泥などを処理していたが、処理場の拡大にあわせて南部の重点経済地域の廃棄物も処理をしていく。
このプロジェクトはCWS社の投資による2番目の投資案件で、1番目の案件はホーチミン市にあるダフォックごみ処理場である。(CafeF Online、2015年9月13日)