『ベトナム:ベトナムモーターショー2022にて約2000台の車両取引』
10月26日から30日にサイゴン・エキシビジョン・コンベンションセンター(SECC)にて開催されたベトナムモーターショー2022において、5 日間で過去最高の車両販売台数と受注台数が記録された。
開催者によると、約2,000台の車両が販売され、今後発売予定の車両モデルの注文も数千台分受けたという。
トップ自動車メーカーの 120 を超える車両モデルとコンセプト カーが 5 日間のイベントで展示され、約 236,900 人が来場した。
同イベントに参加した主要な自動車メーカーは、ドイツのアウディとブラバス、日本のホンダ、三菱自動車、スバル、トヨタ、米国のジープとモーガンだった。
同イベントは、SECC、ベトナム自動車工業会、ベトナム自動車輸入業会、ホーチミン市政府が共同で開催した。
今年のモーターショーは、近年世界中の自動車産業を形作っている重要なトレンドである電気自動車とハイブリッド車に焦点を当てた。
同イベントは、アイデアやイニシアチブの交換、業界の持続可能な未来に向けたグリーン・ソリューションを促進するプロジェクトのプラットフォームとしても機能した。
また、特に自動車の裾野産業や関連産業において、地元メーカーのビジネス機会を拡大することに役立った。
参照:The Saigon Times、01/11/2022