2019年2月2日～10日のテト（旧正月）を含む9連休中にハノイ市を訪問した観光客は51万4866人で前年比+10.3％増であった。
2月10日付のハノイ観光局のデータによると、ハノイ市を訪問した観光客のうち、外国人観光客が前年比+15％増の16万2676人、その内ハノイ市に宿泊した外国人観光客は同+12％増の11万4199人。国内観光客が同+8.5％増の35万2190人であった。
ベトナム入管局のデータによると、141か国からの外国人観光客がテト連休中にハノイ市を訪問した。その内、韓国、中国、マレーシア、米国、英国、台湾、フランス、ドイツ、オーストラリア、日本からの観光客が中心となっている。
内訳を見てみると、前年同期を大きく上回っているのは、韓国、マレーシア、台湾の3か国。韓国は+44％増の1万1981人、マレーシアは+38％増の2982人、台湾が+28％増の1960人であった。観光客からの総収入は同+33.3％増の2兆0390億VNDにも上った。
参照：BỘ VĂN HÓA, THỂ THAO VÀ DU LỊCH、11/02/2019