ダナン市のゴールデンブリッジが海外サイトでも話題に
2018年7月25日にゴールデンブリッジの写真と詳細情報が米国の建築デザインウェブサイト「アーキデイリー(ArchDaily)」に掲載された。
ゴールデンブリッジは6月に開通したばかりで、サンワールド・バーナーヒルズ(Sun World Ba Na Hills)」の新名物となっている。ティエンタイ・ガーデン内に建設され、山の麓やフランス村からル・ジャルダン・ダモール(Le Jardin D’Amour)フラワーガーデンへ行くためのランドマークとなっている。橋梁は海抜1,414m、全長150m、幅12.8m。
このゴールデンブリッジの最も印象的な部分は、橋梁を包み込むようにそびえ立つ巨大な両手である。設計を請け負ったTAランドスケープアーキテクチャ(TA Landscape Architecture)によれば、岩山から伸びる巨大な手は黄金のリボンを持ってル・ジャルダン・ダモールフラワーガーデンへ行く人々を道案内をする「山神の手」を表現しているという。
開通早々から観光地としてのみならず、新郎新婦の前撮り写真の撮影場所としても選ばれている。
ゴールデンブリッジは、専門家からマレーシアのランカウイ島スカイブリッジ(Langkawi Sky Bridge)と並ぶほどの独創性に溢れる橋梁だと高い評価を受けている。
ダナン市の新名所となったゴールデンブリッジの写真は、イギリスの「ザ・スペース(The Space)」やフランスの「クリーピルズ(Creapills)」などの世界各国の建築デザインウェブサイトに相次いで特集されている。(vnexpress.net 27/7/2018)