『2017年から韓国はEPSプログラムによるベトナム人労働者の受け入れを再開』
韓国雇用労働部(省)は15日、同国が2017年から雇用許可(EPS)プログラムによるベトナム人労働者の受け入れを再開するため、ベトナムと再び了解覚書(MOU)を締結すると明らかにした。
それによると、5月17日にベトナムを訪問するLee Ki-kweon雇用労働部長官はベトナム労働傷病兵社会福祉省のダオ・ゴック・ズン大臣と上記の了解覚書を交わすという。因みに2012年に韓国は、同国で不法滞在・不法就労者の増加を受け、EPSプログラムによるベトナム人労働者の受け入れを一時停止したという。韓国雇用労働部によると、現時点で約1万人のベトナム人労働者が同国の企業3,300社で働いている。
(Vietnam+、2016年5月15日)