インドネシア:2人の大臣がSWFの支援を求めて日本に向けて出発
インドネシアの経済担当調整大臣であるルフット・ビンサル・パンジャイタン氏と国営企業大臣であるエリック・トヒル氏は、ソブリン・ウェルス・ファンド(SWF:主権国家資産ファンド)の創設への支援を集めるために東京に向けて出発した。
12月3日から4日までの2日間の滞在中に、パンジャイタン氏とトヒル氏は日本政府および企業の代表者とインドネシア駐日大使ヘリ・アフマディ氏と会談する。両氏はまた、経済産業省や国際協力銀行(JBIC)などの金融機関の関係者とも面会する。今回の訪問はインドネシア共和国大統領のジョコ・ウィドド氏と日本の首相が10月20日にボゴール(ジャワ島西部の保養都市)にて合意に達した内容のフォローアップである。
新しい雇用創出法に基づいて設立されたSWFインドネシアは、ヌサンタラ投資庁としても知られ、インドネシア経済を支援するための投資ファンドを管理する権限を与えられている。
参照:Antaranews、03/12/2020