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外国人は日本語でのコミュニケーションできる?
「外国人材って日本語はどのくらい話せるの?」
「N3とか聞いていたけど思っていたよりも話せない・・・」
「社内に通訳もいないし日本語で教育ができるか不安・・・」
外国人雇用に関して、こんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな局面を乗り越えた企業様の事例をご紹介します!
日本語力が不安で外国人採用を断念
A社はこれまでの採用活動の中で、過去に外国人採用を検討したことがある会社。
当時の外国人材紹介会社には「N3なので話せます」と言われて期待していたが、いざ面接してみると、思ったよりも日本語でのコミュニケーションが難しいと感じた。
面接での会話に不安を覚え、これでは現場での教育など到底できないと外国人採用を断念したことがあった。
日本語が通じなければ教育もできない・・
しかし数年経っても人手が欲しい状況は変わらず、採用に四苦八苦していた。
そんな時、G.A.コンサルタンツでは実際に人材を採用決定するまでは料金がかからないと聞き、検討してみることに。
日本語について不安があったA社は、日本語検定の基準について調べてみた。
「N3レベル」とは、一般的に日常生活で使われる日本語が理解できるレベルとされている。
ひとつ難易度が上がる「N2レベル」は、日常的な場面での日本語を理解できるレベル。
N3レベルの人材で不安を抱えていたA社はN2レベルの人材なら、日本語も問題なく採用できるのではと思っていた。
まずは日本語でミスが起きないように教育
しかし、実際にGAと話を進めていくうちに、今回はあえて日本語検定(N3、N4など…)の取得の有無は選考基準には含まないことに。
A社が以前感じたように、日本語検定の取得は一定の基準になるものの、話す力やレベルは実際には人それぞれ。
日本語検定の取得状況よりも、面接での受け答えや質問の理解度を見る方が大切だとアドバイスを受けた。
面接で日常的な質問や仕事の質問等を複数することで、日本語力を把握。
また同じ文章でも伝え方を変えれば伝わることもある為、
同義の内容でもいくつかパターンを試して、どの言い回しなら理解しやすいのか?等、コミュニケーションのスムーズな取り方も面接時にチェック。
実際のコミュニケーションを重視した面接を行うことで、入社後の外国人材に対する教育イメージを採用担当者だけではなく、現場の教育担当者にもしてもらえるようにした。
結果的に、A社では日本語検定は受けていないものの、会話力が高い人材を採用することができた。
面接時にコミュニケーションがスムーズに行えることを確認できていたので、入社後も教育に困らずA社の戦力になっていった。
日本語学習アプリを使用して効率的に教育しよう!
外国人材を雇用する際に、日本語力に関するご相談はよくいただきます。
今回ご紹介した事例のように、人材採用の面接や、入社後の取り組みで解決できることもあります。
そして、さらなるサポートとして便利なのが『日本語教育アプリ』です。
G.A.コンサルタンツでは『日本語学習アプリ”MyJT”』の開発・販売事業を開始しました!
会話力を伸ばすなら“MyJT” 「AI日本語トレーニングアプリケーション」
“MyJT”は「話す」「聞く」に特化した学習方法で、会話力が格段に上達します。
日本語の基本文法だけでなく、実際に特定技能人材が就労現場でよく使う専門用語やコミュニケーションを想定した表現も多く取り入れています。
アプリでは発音のスコアだけではなく、改善点に関する具体的なフィードバックも得ることができます。
特許を取得した技術「自動音声分析システム(ASAS©)」は、ユーザーが発話した音声に対して改善方法をピンポイントでアドバイスしてくれます。
管理者は課題の配信やチェックができたり、学習の進捗状況が把握できるため、継続的な日本語学習支援をすることができます。
日本語でコミュニケーションが上手く取れていない…というお悩みがあれば是非お問合わせください。
日本語教育アプリMyJTの3つの特徴
スマホ学習
MyJTはスピーキング、リスニングに特化した学習方法です。スマホ対応しているので、いつでもどこでも学習ができます。
MyJT-PRO
業種ごとの就労現場に特化したコンテンツを用意。学んだ内容が現場ですぐに活用できます。(製造業、建設業、介護業、宿泊業etc…)
※オーダーメイドでコンテンツ作成も可能!より企業に特化したコンテンツが作れます。
学習管理システム
学習進捗の管理・サポートが簡単にできます。
宿題の提出やフィードバックも一元管理が可能です。