CASE STUDY 事例紹介

【日本語学習支援】AI日本語学習アプリMyJTで日本語コミュニケーションが活性化
  • 日本語学習支援(MyJT)

株式会社A

【日本語学習支援】AI日本語学習アプリMyJTで日本語コミュニケーションが活性化

【日本語学習支援】AI日本語学習アプリMyJTで日本語コミュニケーションが活性化

技能実習生80名、特定技能者63名が在籍する株式会社Aで、AI日本語学習アプリ「MyJT」を1年間導入してみました。
ユーザーである学習者と管理者に使用感や効果をインタビュー致しました。

海外人材インタビュー

【日本語学習支援】AI日本語学習アプリMyJTで日本語コミュニケーションが活性化

海外人材プロフィール

  • TRAN DUC PHONGさん

    TRAN DUC PHONGさん

    国籍:ベトナム
  • NGUYEN THI THUY DUNGさん

    NGUYEN THI THUY DUNGさん

    国籍:ベトナム
  • TRAN THI LICHさん

    TRAN THI LICHさん

    国籍:ベトナム

目次

Table of Contents

MyJTで広がる日本での可能性

2022年7月に来日し、製造業に従事しているPHONGさん、DUNGさん、LICHさんに、日本での生活やMyJTを活用した日本語学習について伺いました。それぞれの背景や学びの工夫、目標について話を聞くと、多様な経験と努力の積み重ねが明らかになりました。

MyJT資料ダウンロード

MyJT学習をスタートして

PHONGさん(製品組立):現場で働きながら、日本語の重要性を強く感じるようになったと話します。「最初は日本語がほとんど分からず、仕事で困ることも多かったですが、MyJTは楽しく学べて、無理なく続けられました」と、その魅力を語ります。 

DUNGさん(製品検査):「現場の専門用語や漢字コンテンツが非常に役立ちました」とコメントし、学習が仕事に直結していることを実感しています。 

LICHさん(製品検査):「N4レベルからスタートし、製造業向けコンテンツを活用しました。特に話すのが上手になったと感じます」と笑顔を見せました。 

MyJTを使うことで、3人はそれぞれの業務に必要な日本語を効率よく学ぶことができたと共通して述べています。 

学習方法とその成果

3人とも、MyJTを基盤としながら独自の工夫を加えて学習に取り組んでいます。 

PHONGさん:仕事が終わった後の1時間と休日を利用して学習を続けています。「道具の名前が分かるようになり、上司の指示もすぐに理解できるようになりました」と、その成果を強調します。また、映画やアニメも併用し、「現場のスタッフともっと話せるようになりたい」という強い思いが学びの原動力となっているとのことです。 

DUNGさん:毎日30分間の集中学習を継続しており、新しい単語をノートに記録する地道な努力を続けています。「N3に合格できたことで自信がつきましたが、N2合格を目指しています」と次なる目標を掲げています。また、製造現場では特に聞き取り力が重要で、「同じ音声を何度も繰り返して聞くことで、聞き取りが上手になる」と、学習のポイントも教えてくれました。 

LICHさん:「話すのが好きなので、MyJTを使った学習は楽しいです」と話し、以前は1日1時間学習を続けていたとのことです。現在はN3合格を目指して内容を調整し、効率よく学ぶ方法を模索しています。「職場では会話が少ないため、もっと仕事に役立つコンテンツが増えると嬉しいです」との提案もあり、実務に根ざした学びの重要性を感じているようです。 

職場での日本語の実践 

職場で日本語を使う機会について尋ねると、3人それぞれに異なる経験が語られました。 

PHONGさん:「上司や同僚とのコミュニケーションをもっと良くするために日本語を頑張りたい」と意気込みを語ります。「現場のスタッフが優しくサポートしてくれるので、とてもありがたいです」と話しながらも、「時々言葉が伝わらずに誤解を招くこともある」と日本語力向上の必要性を痛感しています。 

DUNGさん:業務を通じて、専門用語や職場のルールを日本語で学ぶ機会が多いと話します。「毎日、アプリで学んだ言葉を実際に使うことで、より定着していきます。特に数字や細かい表現を正確に言えるようになったのが良かったです」と、学びの成果を強調しました。 

LICHさん:業務においてMyJTで学んだフレーズを活用することで、「自分の考えがしっかり伝わる場面が増えました」と語ります。一方で、「仕事では専門用語が多いため、もっと言葉を増やしていきたいです」と希望を述べていました。 

 日本語力向上への意欲 

「日本語をもっと使いこなせるようになりたい」という思いは3人に共通しており、それが日々の学びの原動力となっています。 

PHONGさん現場での会話をより自然にしたい」と語り、積極的に学習を続けています 

DUNGさん「上司の話す難しい言葉にも対応できるようになりたい」と意欲的で、N2取得を目指した具体的なプランを実行中です。 


LICHさん職場での会話は少ないので家での学習を大切にしている」と、継続的な努力の姿勢を見せています。 

今後の展望 

PHONGさん:「日本での生活をさらに充実させるためにも、職場だけでなくプライベートでも日本語を活かしたい」 

DUNGさん:「N2合格はもちろん、もっと多くの人と会話を楽しめるようになりたい」LICHさん:「自分の成長を実感しながら、日本語のスキルを引き上げたい」 

3人が目標に向かって進む姿からは、日本語学習に対する強い情熱と、未来への期待が感じられました。 

企業様インタビュー

【日本語学習支援】AI日本語学習アプリMyJTで日本語コミュニケーションが活性化

受け入れ企業プロフィール

株式会社A(生産用機械器具製造業・大阪府)

  • 事業内容

    弁・同付属品製造業

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MyJT導入後の成果について  

例年、JLPT N3の合格者は2名程度でしたが、MyJTを導入して初めての試験では、なんと11名がN3に合格し、さらに3名がN4に合格するという素晴らしい成果を上げました。 MyJTを活用することで、日常的に日本語に触れる時間が増え、アウトプットの機会が確保されることで、確実に日本語力が向上していると実感しています。  

今後も、多くの受験者が試験に合格するだけでなく、職場でのコミュニケーションが活発になっていくことを期待しています。  

まとめ

MyJTを活用した取り組みの成果 

インタビューを通じて、MyJTが3人の学びと生活をどれだけ支えているかが明確になりました。仕事に直結する内容だけでなく、個人の目標や夢に寄り添う学習環境が、3人それぞれの成長を後押ししているようです。 

MyJTのお問合せ

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