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- 日本語教育クラスとは?
ホーチミン工科大学(正式名称/ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学)は、1957年の創立。機械工学、電気・電子工学、情報工学など11の学部を擁し、2万6000人余りの学生が学ぶベトナム南部有数の理工系大学です。G.A.コンサルタンツの「日本語教育クラス」は、このホーチミン工科大学で開講される正規の科目。日本とベトナムとの間の架け橋となる人材育成を目的に、13年前にスタートしました。ベトナムでは、同様のプログラムが多数開講されています。その中で最も長い歴史と実績を有するのが、当社の「日本語教育クラス」です。
「日本語教育クラス」は、日本で働きたい、日本で学びたいという在学生を対象に、1年間にわたって日本語と日本文化を教育します。目標は、日本の企業で働く際、仕事や日常生活で使われる日本語をある程度理解でき、日本人と支障なくコミュニケーションできる能力を養うこと(日本語能力試験N3レベル)。プログラムは日本語教育と技術者としての意識付け教育を柱とし、日本語教育では「聞く・読む・書く・話す」をバランスよく養成する一方、意識付け教育では個人の自己分析や目標設定とともにビジネスマナーや日本文化についても理解を深めます。
ここ10年余りの間、日本とベトナムの交流は以前にも増して盛んになり、在留資格を持って来日するベトナム人エンジニアはうなぎ登り。1996年度生から14年間で、2,835人を数えています。そのうちG.A.コンサルタンツを通じて日本企業に就職したエンジニアは、700名余り。実に4人に一人が、当社の教育を受け、日本企業への就職を果たしていることが分かります。拠点進出先として、またマーケットとして、大きな注目を集めるベトナム。エンジニアの採用をお考えなら、豊富な実績と経験を誇るG.A.コンサルタンツにぜひご相談ください。