ベトナムは3ヵ所の経済特区を建設へ
計画投資省によれば、3日から5日にかけてシンガポールを訪ねた同省のブイ・クアン・ビン大臣は、同省が経済特区法案を立案していると発表した。それによると、ベトナムはキエンザン省フークォック郡、クアンニン省バンドン郡とカインホア省バクバンフォン地区に3ヵ所の経済特区を建設する予定である。
シンガポールのセンブコープ・ディベロップメント社(Sembcorp Development)との会合で、同社の代表者はベトナムのゲアン省に6ヵ所目のベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)を建設すると発表した。現時点でシンガポールは1330案件の登録資本金326億ドルでベトナムにとって3番目に大きい投資国となっている。
(CafeF Online、2014年11月6日)