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今後5年でホーチミン市の成長スピードがアジア第2位となる見込み

今後5年で発展する見込みのアジアの都市、上位5位のうち、ホーチミン市が唯一の東南アジアの都市である。その他4都市は、デリー、チェンナイ、ムンバイ、ハイデラバードと全てインドの都市である。
オックスフォードエコノミクスの最新研究によると、アジア第1位のインドのデリー市は2021年には成長スピードが50%上昇する見込み。
インド国内の成長スピードは、金融とサービスが一番早い業界となる見込み。この分野の成長スピードはデリー市で極めて速く収入も増加している。
日本の成長スピードは未だ低い水準を保っている。高齢者人口の増加により労働年齢人口は毎年1%ずつ減少している。

中国国内の5大都市の成長スピードは、未だ6%以上だが、他のアジアの都市と比較すると低水準。
中国の天津市は大規模な製造会社を有すると共に、一番混雑している港の一つである為、中国国内で一番早い成長スピードを誇る。しかし、サービス業界の発展と共に、製造および運送業界は奨励されなくなっていく可能性を秘めている。
ホーチミン市は成長スピード上位5位のうち、唯一のインド国外の都市である。この成長は製造業を中心にサービス業界も活発となっていく可能性を現している。
(引用元:baomoi、2017年8月9日)