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年初来11ヵ月間の海外派遣労働者数は年間目標を9.72%上回る

労働傷病兵社会省海外労働管理局が発表した最新の統計によると、今年11月の海外派遣労働者数は前月比2.17%減の7605人にとどまったが、年初来11ヵ月間では前年同期比26%増の9万8748人(女性は38.23%の3万7761人)に達し、年間目標を9.72%上回った。

地域別では年初11ヵ月に北東アジア地域への派遣労働者数が8万5400人(前年同期比50.50%増)で全体の86.48%を占めた。そのうち台湾への派遣労働者数が全体の58.6%にあたる5万7823人で最も多かった。台湾への派遣労働者数は月平均で5257人となった。

北東アジア地域で台湾に次いで派遣労働者数が多かったのは日本、韓国、マカオで、日本への派遣労働者数は前年同期比2.25倍の1万8219人で、月平均で1656人となった。同期の韓国への派遣労働者数は前年同期比43.71%増の7056人で、月平均で641人となった。マカオは前年同期比15.27%増の2302人で、月平均で209人となった。

東南アジア地域への派遣労働者数は前年同期比67.5%減の5183人で全体の5.24%を占めた。そのうち派遣者数が多い派遣先はマレーシア、ラオスとカンボジアで、マレーシアへの派遣労働者数は前年同期比30.11%減の4846人で全体の4.9%を占め、月平均で440人となった。 また、ラオスとカンボジアはそれぞれ200人と50人であった。東南アジア地域に次いで派遣労働者数が多かったのは中東地域で、同地域への派遣労働者数は前年同期比70.68%増の5718人と全体の5.8%を占めた。そのうちアラブ首長国連邦(UAE)への派遣労働者数は757人(全体の0.8%)で、サウジアラビアが3547人(3.6%)、イスラエルが484人(0.5%)であった。

中東地域に次いで派遣労働者数が多かったのは北アフリカ地域で、同地域への派遣労働者数は前年同期比11.44%増の1510人で全体の1.5%を占めた。そのうちリビアが1005人、アルジェリアが376人、アンゴラが129人となったが、リビア戦争でリビアに派遣された労働者1005人全員が帰国した。 上記以外の地域への派遣労働者数は全体の0.93%にあたる927人となり、そのうちロシアが203人、ベラルーシが373人、ルーマニアが228人、イタリアが64人であった。

年初11ヵ月間に26ヵ国・地域がベトナム人労働者を受け入れ、その中で1000人以上を受け入れたのは台湾、日本、韓国、マレーシア、サウジアラビア、リビア、マカオの7ヵ国・地域である。

(vamas.com.vn、2014年12月3日)