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イオンはベトナムで4店舗の開設に5億ドルを投資

14日に開かれた記者会見(左の写真)でイオンベトナムの代表は、同社が今年7月1日にホーチミン市のビンタン区で同市の2店舗目であるイオンモール「イオンモール・ビンタン」をオープンすると明らかにした。
これにより、同社のベトナム1号店の「イオンモール・タンフーセラトン」が2014年11月にオープンされて以来、ビンズオン省で2号店の「イオンモール・ビンズオンキャナリー」とハノイ市で3号店の「イオンモール・ロンビエン」もオープンされた。「イオンモール・ビンタン」は4号店となり、4店舗で同社の総投資額は約5億ドル(約565億円)となる。イオン株式会社は、2020年までにベトナム全国で20店舗のショッピングモールをオープンすることを目標に掲げている。それとともに、同社はベトナムでスーパーマーケットを展開するフィビマート(FIVIMART)とシティマート(CITIMART)の2社と資本・業務提携することで合意したので、現時点で協力店の数は50店舗となっている。同社は、3年後の協力店舗数を100店舗に、5~10年後に200店舗まで拡大することを目標にしている。
(VnExpress/kinhtenongthon.com.vn、2016年6月14日)