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ロンアン省、工業団地のインフラ料金のトラブルで日系企業の入口が封鎖される

ロンアン省のタンドク工業団地(Tan Duc Industrial Park)では、17日から同工業団地の運営会社が日本の菓子メーカーTango Candyの入り口を封鎖していたが、25日に封鎖を解いた。運営会社のタンドゥック投資社(Tan Duc Investment Corporation=TADICO)は一方的に高額なインフラ料金を設定し、工業団地に入居している会社に通告したが、Tango Candyの外資系をはじめ多くの会社が反発してインフラ料金の支払いを拒否していた。これにより、タンドゥック社はTango Candy社の入り口前に土砂やバリケードなどの障害物を置いたほか、水の供給まで遮断していた(写真)。この行為に対してタンドゥック社への批判が高まっていた。ロンアン省人民委員会は、工業団地のインフラ料金の問題に介入しない方針を示したが、タンドゥック社の取った措置は同省の投資環境のイメージを傷つけていると指摘した。現時点でタンドク工業団地には121社(外資系企業66社)が入居しているが、そのうち46社はまだタンドゥック社が一方的に決めた高額なインフラ料金に同意していない。
(VnExpress、2016年3月29日、Thanh Nien Online&Nguoi Lao Dong Online、3月25日)