[About GA Group]GAグループについて
[About Vietnam]ビジネスFieldとしてのベトナム。
[Top Message]1人の起業家の足跡と次世代へ託す夢。
【第一話/ベトナムとの出会い、会社立ち上げ】
【第ニ話/G.A.コンサルタンツのこれから】
[Staff Interview]G.A.コンサルタンツがくれたもの。
[Photo Essay]ベトナム、日本。日常静観。
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[Top Message]1人の起業家の足跡と次世代へ託す夢。

代表取締役 勝本健司G.A.コンサルタンツの設立は1995年12月。大手人材情報企業に在籍していた勝本健司が、31歳で会社を立ち上げました。そこには一人の起業家としてのビジョンと戦略、そして夢と情熱がありました。

代表取締役 勝本健司 


【第一話/ベトナムとの出会い、会社立ち上げ】Vietnam―夢を追い、情熱をぶつけた場所

■偶然の出会い

初めてベトナムを訪れた時の驚きと感動は、いまでも忘れることができません。それは1995年7月、ある企業経営者から工場建設の視察に同行するよう求められ、ベトナムを訪れた時のことでした。当時ベトナムは、1986年からスタートした「ドイモイ」とよばれる経済の改革開放政策が軌道に乗り、めざましい発展を遂げていた矢先。最大の都市ホーチミン市では国際級のビルが次々と建設され、道路や交通機関などの社会インフラの整備が急ピッチで進められていました。道を行き交う人々の姿は活気にあふれ、その表情には豊かな未来に対する夢と希望が満ちあふれていました。まさに大きな飛躍に向けて離陸をはじめたベトナム。その光景を見て私の脳裏には、前年に仕事で上海を訪れた時の記憶が鮮やかによみがえってきました。いずれベトナムも中国のような発展を遂げるにちがいない―。私はそう強く確信し、そこに大きなビジネスチャンスがあることを直感しました。

■チャンスの予感

その頃日本では、バブル経済が崩壊し、年初に発生した阪神淡路大震災の影響もあって、景気が大きく冷え込んでいました。少子高齢化という言葉がしきりに話題になり始めたのもこの頃で、人口が減少する日本経済の先行きに誰もが不安を募らせていました。そんな日本の現状がある一方で、飛行機で数時間の距離にあるベトナムでは経済がめざましい発展を遂げ、将来に夢と希望を膨らませる人たちがいる。両者を結び付けることができれば、ひとつのビジネスとして成り立つはずだし、日本とベトナムの将来になにがしかの貢献ができるにちがいない―。新しく生まれ変わりつつあるベトナムの姿を目の当たりにし、日本の将来と照らし合わせてみた時に、そこに大きなビジネスチャンスがあることを感じないわけにはいきませんでした。

■一人の起業家として

周囲の環境も、私を後押ししてくれているかのようでした。当時勤めていた人材情報企業では、時代が大きく変化を遂げつつある中で新たなビジネスに挑戦し、新事業を次々に立ち上げていました。ベトナム行きに先立って中国を訪れたのも、事業の国際化に向け新しいプロジェクトがスタートし、私も参加していたからです。その一方では、営業活動を通じて多くの経営者と出会い、起業家としての生きざまに大きな刺激を受けていました。いずれ将来は自分の会社を立ち上げてみたい―。さまざまな経営者と直接お会いして話しを聞く中で、自分の中に起業の夢が次第に大きく育っていきました。そんな私の目に飛び込んできたのがベトナムという未知の可能性を秘めたビジネスフィールドだったのです。会社に正式に辞表を書いたのは、初めてベトナムを訪れた4カ月後、1995年11月のことでした。

■確立したビジネスモデル

現地の大学でのセミナーそれまでは、事業進出支援を中心としたベトナムに関する総合コンサルティングを行っていましたが、飛躍のチャンスは、思いがけなくやってきました。会社を立ち上げて半年後、最大の都市ホーチミン市にあるホーチミン工科大学の日本語クラスに訪問した所、ある悩みを打ち明けられました。運営資金の不足と学生がせっかく日本語を学んでも、それを生かせるチャンスがベトナムには少ない事です。それなら優秀な人材を求める日本の企業をスポンサーにして資金を集め、それを原資として日本語クラスで学ぶ学生に日本国内で働く場を提供できないか―。これが、現在の事業モデルの原点になりました。ベトナムからの第一陣を空港に出迎えたのは、1997年の5月。これを機に会社は拡大・発展を続ける事になります。

■夢が夢でなくなる時

こうしてスタートしたG.A.コンサルタンツは、その後順調に事業を拡大しました。当初3名からスタートしたスタッフも、日本とベトナム、ミャンマー、フィリピンをあわせて今や300名を超えるまでになりました。その人たちが日本とベトナムの架け橋となり、交流を深め、ともに豊かな未来に向けて歩んでいくことが私たちの願いです。今日にいたる道のりをあらためて振り返れば、たくさんの運が味方してくれたことも確かです。でもそれは、単なる偶然の産物ではありません。ビジネスチャンスを的確につかみ、ビジョンと戦略を持ってことにのぞむ時、夢は夢でなくなる―。そのことをぜひみなさんにも知ってもらいたいと思っています。

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